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2022/08/10 16:11
’22.8.7 レース回顧
◎ レパードS GIII
1番ヘラルドバローズとメイショウユズルハが早いペースで逃げる展開。この時期としては非常にタイトなペースで中団前目に位置していたタイセイドレフォンが先頭に立つも、カフジオクタゴンが差を徐々に詰めてクビ差先頭に立ってゴール。ハピは追い込んだが、3着止まり。
本命のタイセイドレフォンは、予想外に一番人気だったが、前走の圧勝ぶりと騎手・脚質の点で人気になったと思う。最後は交わされたものの、速いペースを2着に踏ん張った点は評価できる。最近はレパードSで活躍した馬はあまり大成しないが、この馬はどうだろうか。。。(ハヤヤッコは芝の重賞ウィナー)
対抗のホウオウルーレットは、やや適性度にリスクがあって懸念していたが、そのリスクが表面化した形だ。良馬場ではそれほど走らない可能性がある。むしろ重馬場といった軽い馬場向きである。そのため、オメガパフュームの半弟ではあるが、芝で走らせてみたい一頭ではある。ただタイセイドレフォンとともに名前に大物感がない。。
三番手のインディゴブラックは厳しい展開だったがさすがにバテすぎ。能力が足りていないということだろう。
馬券はハズレ。一頭人気薄が来るというとこまでは読み通りだが、カフジオクタゴンは予想できなかった。どちらかというと持続力タイプの可能性が高いので、今後も穴を開ける可能性があり、ハイペースになった時に力を発揮する。注意が必要だろう。
来週は関屋記念と小倉記念。新潟の天気は微妙、小倉はおそらく良馬場だろう。荒れる可能性のあるローカル開催だけに慎重さは常に必要だろう。個人的には札幌記念が楽しみである。