941件のひとこと日記があります。
2022/09/20 03:20
’22.9.19 レース回顧
◎ ローズS
雨予報だったが、完全に外れてパンパンの良馬場で開催されたローズS。パーソナルハイがローズSとしては平均ラップくらいで逃げ、直線では馬群中央からアートハウスが手応え抜群で伸びてきて、外からサリエラがエンジンがかかりが遅いながらも半馬身差まで猛追するも届かず。オークス2番人気のアートハウスが勝利した。
本命のサリエラは追い出してからが手間取った影響で最後は差し届かなかったが、坂を登ってから加速し、L1F 11.2(推定)で脚を余した結果となった。なぜ故にこの馬場で後方からいくのか。最近のルメールJのペース感がイマイチ。また、ひと夏をこしても馬体の成長がなかったのが痛い。420kgでは一流馬にはなれない。今後の活躍に暗雲が立ち込める。少なくとも10kg以上の成長は欲しかった。
馬券は馬連が的中。
◎ セントライト記念
この日は雨が降ったり止んだりと、台風の湿った空気が断続的に南の海上から供給される影響で、沿岸部では場所によっては大雨をもたらした。中山競馬場はどうかというと、奇跡的に雨を免れて稍重にとどまった。おそらく勝利したガイアフォースにとっての恵みの天候となったことだろう。
ちなみに添付画像は出走10分前の雨雲レーダー。雨雲が競馬場を掠めているのがわかる。こういうのが3回くらいあった。
ショウナンマグマが先手をとり、平均ペースで逃げる展開。先行集団にいるアスクビクターモアを見るような形でポジションを取ったガイアフォースが、ゴール前できっちりとビクターモアを差し切った。走破タイムは馬場が不安定だったので馬場差を考慮したタイムが推定できないが、標準くらいのタイムと思う。
本命のオニャンコポンは重馬場予報前提の予想だったので、予想通りハズレ。天候(馬場)が読みにくいため、馬券も買わなかった。
道中のラップはそれほど厳しいようにも見えないが、ガイアフォースはラスト1Fが12.2と時計がかかっている。完全な良馬場であればもっと後続との差を広げて勝利していたに違いない。菊花賞もダービーで勝利した有力馬がいないだけに、パンパンの高速馬場で行われれば面白い。
馬券は上記の通り買ってはいないが、予想(天気予報?)を外した。