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2022/09/25 16:59
’22.9.25 レース回顧
◎ オールカマーGII
中山競馬場には北風がやや強く吹いており、直線では向かい風となり、追い込みには厳しい展開で、かつ良馬場ではあるが、雨の影響が残っているのか時計のかかるタフな馬場コンディションで行われた。
バビットが先手をとって前半6F 61.1のゆったりとしたペースで逃げるなか、直線では最内をじわじわ進出してきたジェラルディーナがウインキートスの内側をこじ開けて伸びて、重賞初制覇。時計は2.12.7で馬場差を考慮したタイムではGII標準並み。
ジェラルディーナ
本命にしたジェラルディーナは見事に勝利。ラスト1Fは推定11.8とまだ余力がありそう。前々からこの馬はGI級のポテンシャルを持っていると言ってきたが、それを証明するかのように三冠牝馬など強い馬相手に勝利した。ディープインパクト持ちなので本当はもう少し速い馬場の方が持ち味がいきるがそれでも強い競馬だった。横山武Jの積極的な騎乗がまさにピッタリハマった結果。ジェラルディーナだけは予想は完璧だったが。。
対抗のデアリングタクトは、敗因は別レースだがパラレルヴィジョンと同じだろう。決して体調ではなく適性上の問題だと思う。また追い込みはこの風の影響では厳しかったのもある。北風を利用しなければならないのに、松山Jが向正面で抑えすぎた影響もある。
三番手のソーヴァリアントは、大差負け。完全に体調面の問題。心房細動とのこと。
馬券は単勝・複勝が的中したが、ロバートソンキーとの馬連が無く完璧な的中ではなかった。馬券の買い方は反省。
それでもGI級の能力を持っていると言い続けてきたジェラルディーナがGIIを勝利したのは嬉しい限り。エリザベス女王杯は全く適性が向かないので、有馬記念に出走することを切に願う。
◎ 神戸新聞杯 GII
字数オーバーのため省略
本命のパラレルヴィジョンだが、唯一のリスクとして考えていたことが当てはまってしまった。敗因はデアリングタクトと同じ適性の問題だろう。こればかりは走ってみないことにはわからない。
強いことには変わらないので、今後この負けを取り戻させてもらうが人気先行するのはどうも苦手。
馬券は完全に外れ。まだまだ目利きの修行が足りないですね。