’22.10.16 レース回顧

◎ 府中牝馬S
ローザノワールが逃げるペースで前半6F 57.9の超ハイペース。流石に直線で下がってきた先行勢を最内からアンドヴァラナウト、ソダシが差してきて、最後にイズジョーノキセキが奇跡を起こした。

本命のリアアメリア。適性がそこまでマッチしていなかったというのは結果論だが、それにしても持続力が無い。この馬はもう二度と買いません。重賞を取れるほどの持続力はないということで見切ります。悔しいのが本命にしようか考えていたイズジョーノキセキ。重賞実績がないことから印を穴にしたが、これが間違いだった。それでもソダシとのワイド・馬連は抑えておくべきだった。

対抗のシャドウディーヴァは年齢ですね。昨年よりも明らかに衰えている。やはり競走馬のピークは4歳から5歳と言ったところか。それでもオクトーバーSでは8歳馬が勝ったが。

三番手のソダシはやや疑いの面から入ってしまったのが災いした。素直に実績を評価すべきだった。

馬券はハズレ。イズジョーノキセキとソダシの組み合わせを買っていないのが痛恨の極み。それでもイズジョーノキセキに印をつけられたのは進化した馬場適性の予想方法による賜物。この予想方法は競馬の本質に近づいているはず。

◎ 秋華賞
良馬場だが、昨年よりも馬場がだいぶ軽くなっている。的中こそしたもののそこのポイントの見極めの悪さがあったのは反省すべき点。ブライトオンベイスがミドルペースで逃げるなが、好位にいたスタニングローズが早めに抜け出し、追撃するナミュール、スターズオンアースを下した。

本命のナミュールは、馬体重が20kg増えて成長が見られたのはとても良かった。レースではスタートこそ良かったものの4コーナーで外に膨れた影響が最後の最後で響いたか。基本的には外の方が伸びにくい馬場で、よく2着まで来たという言い方もできる。

文字数の兼ね合いから割愛

結果は複勝、馬連、ワイド、三連単が的中した。

予想は全体的にひねりすぎた感がある。もう少し素直に行けば良い結果につながる。それにしても進化した予想方法であれば色々な点と点とが線でつながってくる。これは予想方法として間違いないのではないかとみている。あとは馬のパフォーマンスをしっかり見極めることである。