’22.11.5 レース回顧

文字数制限から簡潔に回顧。今回は血統分析も含めてみた。

◎ 京王杯2歳S
本命のヤクシマは、血統分析の結果、阪神の方が良さそうなので東京ではあまり自信はなかったが、やはり。ロンドンプランも調教は動かないのでどうかとは思っていたが、やはり。
今の東京は、馬場が徐々に変化している中で適性を見抜くのが難しいが（未勝利戦で圧倒的1番人気のスティルディマーレも適性から外れた）。結果から見ると上位の馬は、短距離の場合、血統的にはStorm cat（長距離はRoberto）、Unblidedなどの北米ダート血統と、ディープインパクト系の混血がポイントになるのは確か。先週の天皇賞の結果でも深く読めばそうなる。もちろん欧州血統も北米血統の代替にはなるが、やや過剰なパワーがあるような気もしている。（ダノンベルーガが該当）

◎ ファンタジーS
本命のクインズエルサは適性がバッチリハマりそうだとは思ってはいたが、完全にバテた。確かに持続力の因子が低かったのは気にはなっていた。1着のリバーラはLyphardのクロスがあるので最後追加しようと思ったが、走り方がイマイチなので消した一頭。2歳牝馬は、なかなか難しい。とはいえ、フットワークが抜群だったレッドヒルシューズは3着にきたのはGood。阪神も開幕週からは馬場がガラッと変わっているので注意が必要。