'23.6.25 レース回顧 ＆ 上半期振り返り

◎ 宝塚記念 GI
前半が超ハイペースだった分、追い込み馬が台頭するレースとなった。それにしてもスルーセブンシーズは直線の不利がなければおそらくイクイノックスに勝っていただろう。

凱旋門賞に登録しているということで、すごく楽しみである。オルフェーヴルと全兄弟のドリームジャーニーだが、よりパワーがあるのはドリームジャーニー産駒なのかもしれない。クロフネが入っているのが気にはなるが、凱旋門賞において今最も期待できる日本馬かもしれない。良馬場前提とは思うが。

対抗のドゥラエレーデは未知の魅力はあったが、実力不足。（ただ先行した馬の中では最先着か）馬券は上位３頭は印を打っていたものの縦目。

ただ、本日の勝負レースは8Rの城崎特別で、本命ショウナンアレクサがしっかり勝ってくれたので、今週もプラスで終えることができた。

◎ 上半期振り返り
今日で上半期が終えたということで振り返ると、
1月のフェアリーSの三連単的中から始まり、上半期回収率は過去最高の174%となり、昨秋の絶不調状態からは完全に脱却。

自分の予想方法である、血統分析とレース実績から予想する適性理論が徐々に確立されてきたことが大きい。

潮目は、何回か触れているが、金鯱賞は負けはしたものの、とある血統に関する気付きが今の予想方法の改良に大いに役立っている。

また、負けると悔しくて、予想が外れたことに対して、自分なりに仮説・検証のサイクルを回してきたことが、予想方法の改良、今の成績につながっていると思う。昨年の秋は負けすぎて、さすがに折れそうになったが、予想方法の確からしさに自分なりの確信を持っていたのでここまでこれたかな。負けを経験することで、予想方法が磨き上げられてきたと思う。とはいえ、油断禁物。負け続けると負のスパイラルに陥りやすいので。

下半期も今の状態に満足することなく、予想方法を徐々に確立させて、的中率・回収率をさらに上げていけるようにする。