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2023/05/22 06:29
オークス
オークスの傾向として、非常にタフで、イメージとしては菊花賞よりタフなイメージ。前に行けば確実に沈むイメージがある。
今回も前半5F60-中盤5F60と、この時期の牝馬のレースにしてはかなりタフ。
そんな中、縦長の展開で比較的スムーズに中団好位からレースができたリヴァティアイランドが1着。文句なしの勝利で上がりも最後の脚に賭けていた3着のドゥーラを除いてダントツトップ。中内田厩舎の2001m以上勝てないジンクスを見事に打ち破る勝利。順調に行けば絶対3冠取れる。
2着のハーパーはそんなリヴァティを見る形で追走。ルメールさんの手腕が光ったレースであったが、残念ながら2着が精一杯。今後の成長次第といったところだが、オークス2着という実績以上に信頼できるかは疑問。3着はドゥーラ。この子を買えなかったことが一番な反省。阪神の1600m2回連続凡走で見れていなかった。騎手が2回連続凡走の戸崎さんから重賞実績のある斎藤くんに戻ったことに加え、欧州の血統が強いレースのドゥラ×キングは買わなければならなかった。この子自体も札幌2Sを勝っていることからも高速1600mより長い距離の方がよく、また少しタフな方が向く。最後の直前にかけ、リバティと0.1差の上がり2位の34.1は優秀。ただ、ハーパーに勝てなかったのは現状の力の差かな。4着はラヴェル。完全に前が止まるなか、この子だけしぶとく粘り、完全に勝ちにきてた。坂井くんは絶対今後やってくれると思う。ラヴェル自体もキタサンで、ドゥラとキタサンの2強対決になっている。これは今後注意すべきことだと思う。5着シンリョクカはここは賞金的に絶対出られたことから、桜花賞より明らかに出来が良かった。この子は強い。7着コナコーストは不利がなければワンチャン券内に。この子もキタサン。
一番ダメだったのはイングランドアイズの和生。差し有利の差し馬で絶好の条件なのに先行してなんなのか。あほなのか。イングランドアイズが可哀想。今回は度外視。