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2023/08/28 06:45
キーンランドC回顧
ナムラクレアは力でねじ伏せた印象。
無難な立ち回りからの大外で、邪魔されない素晴らしいレースだった。このハイレベルなメンバーにここまで強いレースができると、本番かなり楽しみで、かなり充実してる。
シナモンスティックは完璧な立ち回りだった。間隔が詰められている中+12キロも良かったと思う。相手が強すぎたが、トウシンマカオとシュヴァルツカイザーを退けられたのはかなり評価できる。重得意。次走はこういうわけにいかないと思うがよくがんばった。
トウシンマカオは3角ナムラクレアに真横に来られた時点で詰んでいた。また、直線の捌きもいまいちだった。重が苦手ということで、実際勝負どころで置いていかれた面もあるが、前走の内容がかなり良かったため、こんなものではないと言わざるを得ない。
シュヴァルツカイザーは完璧な立ち回りだったと思う。最後は神騎乗と実力差で4着となったが、とても良かった。5歳ということで今後どれだけ成長できるかが鍵も、このまま行けば重賞にも手が届くと思う。今日はとにかく相手が悪すぎた。
短距離の最終調教は手綱の扱いが大事に思う。
おそらく速筋の筋疲労は抜けにくいため、逆にその子の限界近くまで調教を積むことが良くない。
ウインマーベルとゾンニッヒはかなり手綱が動いていたため、スピードについていけなかった。ナムラクレアとシュヴァルツカイザーは抜群に良く、かなりまっすぐ軽快に走れていた。シナモンスティックは間隔が詰まっていることもあり、いい力感で走れていた。