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2023/10/28 23:50
アルテミスS回顧
1着:チェルヴェニア:序盤、やや出遅れ、位置を調節した。3~4コーナーでは先頭を射程圏に入れていたが、進路が確保できず、また3着のスティールブルーが上手な追い出し方をしていたこともあり、我慢せざるを得なかった。上記2度スムーズさを欠いた場面があったが、進路を確保してからは上がり1位の非凡な末脚で1.3/4馬身差で1着でゴールし、実力を見せつけた。
2着:サフィラ:小柄で血統的に良くなるのはまだ先かもしれないが、カイ食いもよ意らしく、また新馬戦の不利があったにもかかわらずこうして好走し続けているタフさも評価したい。血統的にもこれからの成長しだいだが、十分能力はある。
3着:スティールブルー:普通であれば突き抜けて勝っていた可能性が高い。かなりイレースをした。それでも上位2頭に負けてしまったあたり、上位2頭が強かったと言わざるを得ない。レース内容もよく、好騎乗だったと思う。
4着:ライトバック:かなりの気性難で、終始かかりっぱなし。それでもこの結果で、相当能力は高い。今回は完全に教育競馬であったため、逆に次走狙える。
5着:ショウナンマヌエラ:全然弱くはないが、相手が悪すぎた。特別速い前半ではなかったが、上位4頭の決め手が良すぎた。現状レベルの高いレースでは狙えないが、自己条件ではかなりやれると思う。
全体を通して、上がり3Fが加速ラップになっており、特にそれで差した上位2頭はかなりレベルが高い。アルテミスS組は今後要注目。