競輪
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2023/11/21 19:06
マイルチャンピオンシップG��
前半３F３４．４とかなりテンは速かったが、３F~４Fで１２．２秒と域が入ったにもかかわらず、後半３４．３の加速ラップで、先行勢が軒並み凡退した。
馬場自体が外差し傾向ということもあり、先行勢には特に厳しかった。
１着ナミュールは、レースの傾向として牝馬と３歳牡馬には厳しい条件であったが、とてつもない脚で差し込んできた。また、囲まれ、小柄な牝馬にはかなり厳しい競馬になったと思うが、折れずに最後まで集中していたあたり、かなり強靱なメンタルがあるといえる。出脚はやや鈍く今回かなりの仕上げで挑んできたので、継ぎ以降の人気になるとどうかだが、実力で勝ち取った１着だった。
２着ソウルラッシュはジョッキーがうまく乗った。良くも悪くも実力通りの印象。馬は本当に強く、よく頑張っている。
３着ジャスティンカフェはこの子の特徴をテン乗りながら生かし切った。切れ味はなみのG1級以上だが、使える脚がかなり短いため、今回のように一瞬勝ったと思ったレースでも、勝ちきるという意味では上では厳しいのかもしれない。
４着エルトンバローズは血統を越えたスケール感がある。この子は絶対にG!をとれると思う。
７着シュネルマイスターは気持ちが全くレースに向っていなかったので、今回は度外視と考えて良いが、年齢が年齢だけにこれ以上求めるのは酷かもしれない。
- ナミュール
- ソウルラッシュ
- ジャスティンカフェ
- エルトンバローズ
- シュネルマイスター
