2020 ドラフト会議 中日指名結果

10/26(月) 17:00より今年のプロ野球ドラフト会議が行われた
中日ドラゴンズの交渉権獲得選手は以下の通り

順位　氏　　名　　　　投/打　　出　身
１位　高橋宏斗　 投手(右/右)　中京大中京
２位　森　博人　 投手(右/右)　日本体育大学
３位　土田龍空　 内野(右/左)　近江高
４位　福島章太　 投手(左/左)　倉敷工高
５位　加藤　翼　 投手(右/右)　帝京大可児高
６位　三好大倫　 外野(左/左)　JFE西日本

育成
１位　近藤　廉　 投手(左/左)　札幌学院大
２位　上田洸太朗 投手(左/左)　享栄高
３位　松木平優太 投手(右/右)　精華高


指名結果を見ると育成含め9名の指名中
高校生が6名大卒2名社会人1名という内訳だった
ぶっちゃけ高卒投手を育成するのは非常に難しく
中日だって実績があるわけではない…と言うより
良くない方の実績は枚挙に暇がないww(涙目)
なかなか上で勝てないまま終わったり
勝てるようになったとしても一瞬の輝きだったり
「取ればいいってもんでもないやろ？」と正直思ってる

だが、ここ数年高卒ドラフトに比重をかけた結果
上下直近の先輩後輩と言われる年齢層に厚みが出て
どうも「群れ」で育成出来る環境が出来つつある

プロとして以前に社会人としての自覚がないのに
金とヒマを持てあましチヤホヤされてる中で
一人で社会人卒や大卒の中に置かれて
バリバリのプロの選手と競いあうわけだから
そら迷走も暴走もするだろう…
大卒の新卒社員を指導した経験があれば
余計身に染みて分かるはずww
そんな時にまず同期を見て自分の現在地を確認しつつ
上との距離を測れるなら多少は変わるかもしれない
この辺り指導者も大事だし先輩選手たちも大事
もちろん全員が育つと無邪気に信じるわけではないが
多少可能性が出てきたかもしれないなとは思う

今日のドラフトの結果を見ても
ぶっちゃけどんな選手なのかは全く分からないので
この結果がいいとも悪いとも思わないし分らないww
だが数年もすれば結果は自ずから出るのだ
願わくば今年のドラフトで入ってくる選手たちが
素直に向上できる環境をチームとして整備してほしいな(´^ω^`)