遺伝の不思議

(既に品種固定されている)生き物。
遺伝の不思議の１つ。

まぁ、理由は分かっているから不思議ではないんだけど・・・。


ある毛色、例えば白毛の雌が産まれたとする。
左右の眼球色が違う。

その雌は音が聴こえない。

雄の場合は何ら問題ない。

(昔、左右の眼球色が違う生き物に魅了されたブリーダーがいた。)


さて、、、
どうして雌の場合はそうなるのか？と血統から遺伝的な要素に含まれる研究(？)をした。

答えは出た。

今となってはシンプルな答えだ。

耳の問題は解決した。
しかし次の問題が発生した。

眼球色が僅かに薄くなる。
それはブリーダーが求めているそれとは違う。

しかし、ブリーダーは解決した。

時間はかかったが、これも結果的には難しい事ではなかった。

ブリーダーだから出来たこと。

こういったこと(ブリーディング)は獣医の範疇ではない場合が多い。