稀勢の里、引退…

本日1月16日(水)、大相撲の横綱・稀勢の里(32)が引退を発表しました。

ここで、個人的な稀勢の里の思い出を語りたいと思います。


一番印象に残っているのは、自分が国技館に行った時には、必ず負けていたことです。

自分自身、国技館には２回行ったことがあります。

しかし、２回ともあっさり負けてしまいました。

実はそれだけではないのです。

負けた相手は、２回とも碧山でした。

本来なら稀勢の里の思い出といえば、横綱最初の場所で優勝したことや、稀勢の里と交流のある方なら、稀勢の里と会ったとき、とても優しくして頂いたなどのことがあるかと思います。

しかし、個人的な思い出としてはこれが一番印象的なことでした。

自分自身、国技館にはあまり行けないため、どうしてもこの出来事が偶然なのか、自分が行ったら負けるのかなど気になって仕方がありませんでした。

結局、現地に行ったときで、稀勢の里が勝つ姿を見ることができませんでしたが、今後は自身の現役時代の経験を活かして、力士をどんな感じで指導するのか、興味があります。

最後に、精神的にも肉体的にも辛いことが計り知れないほどあったと思います。

まずは、ゆっくり休んで欲しいと思います。