愛斗を変えた主力2人の背中

打撃フォーム的に、中島→浅村の系譜を継ぐ選手だと思います。
主軸を打てる選手に成長するため、まずは今年1年、1軍に定着してほしい。

https://full-count.jp/2019/02/11/post296259/
https://full-count.jp/2019/02/11/post296259/2/

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修正したのは技術だけではない。練習に対しての考え方だ。
「練習のための練習になってはいけない」
「試合のための練習をする。だから、待っていない球が来たら見逃す。レギュラーの人たちは、みんなそうだった」
シート打撃で凡退した後、先輩選手たちの練習を食い入るように見つめたからこそ気付いたことだ。
「秋山さんは追い込まれても粘ってバットにボールを当てようとしていた。そして打った後は、しっかりと走る。中村さんも、待っていないボールに対しては絶対に振らない。周りがどうこう言おうと『これは自分の打席だ』と考えている。実際の試合で、待っていない球を振るか？　振らないでしょう。だから、自分のために振っていかないと」

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精神力の充実が表情にもみなぎる。昨シーズン途中から個人でメンタルトレーナーをつけ、本格的に勉強を始めた。自分にとって取り組むべきテーマをしっかりと設定し、続けられる心の強さを手に入れた。「やれば結果が出る。それはわかっている。目標にしたことを全てやった中で、自分の世界に入る。レギュラーを獲りに来ているんだから」と、周囲に流されない集中力も身に着けた。

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