森 首の張りで欠場

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◆西武６−７楽天（９日・大宮）

西武の森友哉捕手（２３）が首の張りのため今季初めて欠場した。

開幕から９試合に「５番・捕手」で出場し、リーグトップの打率．４５５、１本塁打、リーグトップタイの１４打点をマーク。得点圏打率．７７８と勝負強さを見せていたが、今季１０試合目でスタメンマスクを初めて岡田に譲った。

辻監督は「打撃練習でも振れていなかった。そんなに無理をさせてもいけないし、代打も考えていなかった」と説明した。森は「大丈夫。あした（１０日）は出ます」と強調。当日の状態で出場を判断する。

森を欠いたチームは１点差で楽天に敗れ、勝率５割に逆戻りした。