競輪
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2025/08/31 02:54
新潟記念２０２５
夏の新潟決戦、猛暑の良馬場で外差し瞬発戦か
舞台は新潟芝2000m外回り、3コーナーまで約948mの長いワンターンコース。スタートから緩やかな上りを経て向正面へ入り、3〜4角は緩やかなカーブで直線は日本最長の658.7m。瞬発力勝負になりやすく、特に開催終盤は外差しが決まりやすい。
今年は別定戦に変更され、実績馬の参戦が増加。前日までの芝は内ラチ沿いがやや荒れ、中〜外を通った差し馬が伸びる傾向。猛暑の良馬場で時計は速く、L3〜L2で11秒台前半の瞬発力が問われる舞台設定だ。
展開予測
逃げ候補は��コスモフリーゲン（七夕賞でハナ、マイペース逃げが得意）、��ナムラエイハブ（弥彦Sで2番手先行、テンの速さ安定）。先行勢には��シンリョクカ（昨年覇者、好位先行型）、��アスクカムオンモア（府中Sで好位差し）、��ディープモンスター（小倉記念で好位追走）が続く。差し勢では��エネルジコ（青葉賞33.4の末脚）、��クイーンズウォーク（金鯱賞で持続＋瞬発両立）、��シランケド（魚沼S33.0）、��ブレイディヴェーグ（府中牝馬S32秒台）、��ダノンベルーガ（天皇賞秋・JCで差し脚発揮）が虎視眈々と構える。
想定ペースは前半1000m 60.0〜60.5秒のスロー〜ややスロー。直線勝負濃厚で、外差し有利の瞬発戦が本線シナリオ。
バイアス一致度No.1
��エネルジコ
青葉賞でL3 33.4の末脚。
外差し適性◎、斤量面でも恵まれる。
長い直線で末脚を温存できる展開が濃厚。
猛暑＋良馬場で瞬発力が最大化される条件。
バイアス適合馬
��クイーンズウォーク：持続力と瞬発力を兼備、左回り巧者。
��シランケド：鉄砲成績抜群、外差し向き。
��ブレイディヴェーグ：G1級末脚、距離延長で末脚温存可。
��ダノンベルーガ：能力上位、展開向けば突き抜けも。
総括
別定戦＋猛暑の良馬場＋外差し傾向という条件が揃い、瞬発力型の差し馬が優勢な舞台設定。スロー想定でも中団〜後方から外を伸びる馬が台頭しやすく、「能力上位の差し馬」と「展開ハマりの伏兵差し」を両天秤で押さえるのが好配当への近道だ。
- コスモフリーゲン
- ナムラエイハブ
- シンリョクカ
- アスクカムオンモア
- ディープモンスター
- エネルジコ
- クイーンズウォーク
- シランケド
- ブレイディヴェーグ
- ダノンベルーガ
