俺的レース予想　２０１９年：紫苑Ｓ

俺的レース予想　２０１９年：紫苑Ｓ

女心と秋の空と言われる位に難解な３歳牝馬の限定戦。
この時期の３歳牝馬レースと言うのは実力通りに行く場合と行かない場合が多いと言うのが定説である事は良く知られている。
舞台の中山１８００ｍは基本的に実力通りで決まる事が多いが、脚質によっては荒れる傾向もあるが今回はほぼ実績を重視で問題がないと思う。
春からの実績馬を挙げるとジャパンオークスの２着馬のカレンブーケドール、若駒Ｓ３着＆フローラＳ５着＋君子蘭賞勝ちのフェアリーポルカ、矢車賞勝ちのグラウディーヴァの３頭がまず挙げられる。
そこに夏の上がり馬のシンザン記念４着＆フローラＳ４着の好走経験＋７月福島勝ちのパッシングスルー、クイーンＳ５着＋織姫賞勝ちのレッドベルディエスの２頭が順当に来るのではないかと思う。
そこに中山２勝＋４着１回とコース相性が良く、鞍上の得意戦法と合うエアジーン、中京コースでの好走経験と鞍上の意外性を考慮してクールウォーターの２頭の合計７頭を個人的には推したい。
印の付け方はジャパンオークスで津村を載せて好走したカレンブーケドールが◎
重賞で男馬と戦って好走し、福島で勝ってきたパッシングスルーが○
パッシングスルーより１枚落ちるがオープン戦で男馬相手に好走をしたフェアリーポルカを▲
牝馬戦で着実に力を付けて福島で勝ってきたレッドベルディエスと中山２勝＋４着１回とコース相性と人馬共に得意の先行戦術が得意なエアジーンの２頭が△
春の２２００ｍを経験して勝ち剛腕Ｍでムールを鞍上に迎えるグラウディーヴァと中京新馬勝ち＆大寒桜賞３着のクールウォーターを☆としたい。