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2019/10/11 21:12
俺的レース予想 2019年:秋華賞
3歳乙女の最後の1冠は雨中の舞台となりそうな気配。
元々差しが決まり辛い京都コースの上重・不良馬場となれば前残りパターンか道悪を苦にしない馬の大掛けと言うパターンになりやすい。
雨であっても馬場が良ければおそらく先行馬で決まりパターンが多い為、個人的な見立てを挙げて行くと
◎カレンブーケドール
前走紫苑S3着の好走経験があり、ジャパンオークス2着&スイートピーS1着と広い馬場&重たい馬場向きと思われるケース結果を残している事から雨中の重・不良馬場決着となるとこの馬が順当。
○サトノダムゼル
遅めのデビューながらデビュー戦から1勝クラス→2勝クラスと快進撃で勢いは十分。そこにプラスしてデビュー戦で広い東京の1800mの未勝利戦とコーナー4つの中山1800mの2勝クラス白井特別で重馬場競馬を経験しての勝利はまさにこの馬に合わせたかの様なタイミングに思える。
カレンブーケドールを出し抜く事が出来る可能性があるとすればこの馬が1番近いと思う。
▲パッシングスルー
元々男馬に混ざって戦ったシンザン記念4着、同級生との対決フローラS4着とあと1つ足りなかった感があったが、夏の福島→紫苑Sとここにきて昇り調子になってきたのは非常に良い状態なのではないかなと思う。
騎手も先行&道悪が得意の戸崎騎手なので大仕事をやるには十二分三分の舞台が整った感はある。
人馬一体となりてどこまで頑張れるかはお手並み拝見と言った所だろう。
△ダノンファンタジー
チューリップ賞1着→桜花賞4着→ジャパンオークス5着→ローズS1着と言うレースぶりを見ているとマイルの適性の気がするが、距離が短くなっての4つコーナー競馬2度目の挑戦。優先出走権もありここで1つの適性の見極めと言う点で評価を落としたが、それを裏切る活躍をし欲しいと感じるのはスケベ心ゆえなのか。
△シングフォーユー
おそらく内枠のメイショウウブとのハナ争いになると思うが前残りパターンで言えばこの馬の方が可能性は高いと思う。
メイショウウブが成績を残しているのNZT2着とローズS5着は2コーナーの競馬でありコーナー4つパターンの競馬ではジャパンオークス17着とクイーンS8着と言う感じなので個人的には同型とは言えメイショウウブは向いていない感じがする為ハナを切ろうと下げようと勝つ可能性は低くく、この馬の方が踏ん張るのではないかと思う
シングフォーユーは中山の1800mの未勝利戦で勝ち福島の織姫賞は取りこぼしたが、4つコーナーの勝利経験があり前走の新潟2000mの2勝クラスを勝ち、東京の1800mのスイートピーSを2着している事から粘り腰のある前残りが可能ではないかと考えている。
道悪で外枠先行馬と言うと嫌う方も多いと思うが、逆に言えば馬場の良い真ん中へ素早く持ち込んでしまえば馬場の良い所を気分良く走れる事や人気もない為人馬共にリラックスして走れるのではないかと思う。
その時に出てくる結果と言うのは得てして場内がどよめくパターンが多い為大きくは張れないが少額投資して持っておくと勝利の口づけをくれるかも知れない。
と言う所を挙げて行きたいと思う。