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2019/10/18 12:32
メロディーレーンの菊花賞挑戦記
金曜日に出馬決定がなされ22頭登録で賞金順が22番目だったメロディーレーンは4頭が回避しなければ出られない立場であったが、天の運か忖度なのか無事出走にこぎつける事が出来た事は素直に嬉しい。
以前触れたがチャレンジャーである以上失う物の無いこの馬にとっては思い切った騎乗が出来ると思う。
鞍上も先行に定評のある坂井を迎え隙あらば勝利の菊襷も夢ではないだろう。
そこでプレイ経験があるG1ジョッキーをイメージし、自分が登録している長距離と障害が大得意で先行戦術の宮原雪騎手(モデルは公営名古屋の宮下瞳騎手)で騎乗するとなると
注意すべき馬
セントライト記念を好走し、休み前は2000mを連勝してきたザダル(差し)
ジャパンダービー5着&前走重馬場だったセントライト記念5着のニシノデイジー(差し)
青葉賞こそ着外に終わったが後は掲示板を確保しているディバインフォース(差し)
デビューから着外なしで負けたレースが3つコーナーの東京2000mだった隣枠のヒシゲッコウ(差し)
まず以上の馬よりかは前に位置していたい。
そして前に陣取る
函館で2連勝と重たい馬場が得意なユニコーンライオン(先行)
デビューから掲示板外なしで皐月賞2着、ジャパンダービー3着の3冠チャレンジャーのヴェロックス(先行)
折り合いがつくと1発がありそうなサトノルークス
広いコースで着実に力を付けてきたホウオウサーベル(先行)
この辺りの出方を伺って差し馬を警戒する
となると出来る限り馬場に良い所で距離のロスの少ない8番コースを先行の4頭を見ながら進み、後ろに4頭を従える中段先頭6.7番手で脚をじっくり溜めて阪の下りから一気呵成に放つ様なイメージの騎乗が一番勝算があると見ている。
今回は有力馬に先行型が多い為タイムが速くなる可能性があり、雨の影響で馬場が渋れば尚更その傾向が強くなる為如何に気分良く良い位置を取って走れるかが課題になるだろう。
勝機は多くないが坂井騎手の手腕を静かに眺めて見たいと思う。