10月20日 農業日記

今日は昨夜までの雨が上がり、快晴です。

今日は薩摩芋の収穫をします。先ずは、生い茂るﾂﾙを鎌で刈っていきます。これが結構な重労働…。

結構、かさ張るし…。一ヶ所に集めて、足で踏んづけたり、植木用の大きなﾊｻﾐでカットして、とにかくかさを減らします。

この芋のﾂﾙも、皮をむいたら食べれるんですけど、面倒くさいし、ふきみたいな味…らしいけど、それ程美味しくも無いので、いつも土に埋めて肥料にしてしまいます。

ちなみに、里芋のクキも、皮をむいて干したら、ｶﾝﾋﾟｮｳみたいに食べれるらしいんですけど、それも面倒だし、ｶﾝﾋﾟｮｳ…それほど好きでも無いし…。やっぱり、土に埋めて肥料にしてしまいます。f(^_^;


薩摩芋の収穫量は、前年度と同じ位でした。今年は、苗の間隔をまばらにし過ぎたのが悪かったのか、芋の大きさはまぁまぁですが収穫量はかんばしく無かった気がします。来年度は、もう少し間隔をせまくしてみます。

今回は、芋を直接地面にうめて、そこから生えるﾂﾙを切り、地面にさして芋を作りました。

試験的に、種芋をそのまま残したらどうなるのか？…という事をしてみました。


結果は…


種芋のお尻(土に埋めた部分)が、カボチャの様に肥大する…という事でした。


農家の人にそれを伝えると、そうなる事はご存知だったようです。今でこそ、農協で苗を買って植え付けますが、昔は芋を土にさして、苗を作り、植え付けていたから…です。
その肥大した芋は、美味しく無いらしく、豚や牛に食わせていた…との事でした。f(^_^;

食べて確認してみますが、おそらく…美味しくは無いのでしょう。f(^_^;

農家の人は、「聞いてくれたら良かったのに…f(^_^;」

って、言ってましたが、そんな事情、知らないし…。f(^_^;

来年度は、種芋は抜いて、ﾂﾙを植え付けます。f(^_^;