11月17日 農業＆昆虫日記

今日は晴天。朝のうち少し仕事をして、昼からは農作業…。

先週植えた玉葱のチェックと、種子から育てた苗を植える予定…。

買った苗が余り良い物では無かった(残り物で、それしか無かった)ので、幾つかは枯れてしまっていました。

種子から育てた苗を、枯れた所に植え直しして、まだ植えていない畝にも、新たに植えていきます。

結局、その作業に3時間を要してしまい、日が暮れてしまい、作業は終了になりました。f(^^;

本当は、残した里芋を収穫して、そこにﾆﾝﾆｸを植える予定でしたが、そこまで手が回らず…でした。

仕方ないので、ポットに土を入れて、ﾆﾝﾆｸは取り敢えずそちらに植えて、来週、里芋を抜いてそこに植える…という段取りに変更し、ポット48個に土を入れて終了…。後は持帰り、自宅でチマチマ…やる事にしました。


次は、カブトムシの幼虫です。私は、幼虫が小さい頃は、100均の靴ケース…にて、幼虫を飼っています。

幼虫が大きくなると、このケースでは、過密で、育ちが悪くなるので、昨年育てていた衣装ケースに、幼虫を移す事にしました。

幼虫が何匹いるかも把握していないので、ついでに数えました。

先ずは、衣装ケース内の準備から…。
衣装ケースには、以前飼ってた時の残ったマットがそのまま…になっていましたが、放置した為、カラカラに乾燥していました。

先ずは水を入れてマットを湿らします。次に、そのマットは古いので、栄養分が無いので、新たに椎茸栽培後の廃材(ボロボロです)を砕いた物を混ぜます。
こうしておけば、適度に発酵して、発酵熱が出ます。マットの内部が適度に発酵していると、内部環境が安定し、秋のこの時季でも、マット内部はほんのりと温かいんです。
その温かさの中、幼虫は冬になるまでマットを食べて、やがて冬には冬眠します。

余談が過ぎましたが、とにかく衣装ケース内を整えて、真ん中にすっぽり大きく穴を空けて、先ずは靴ケースから、マット(以下、靴ケース側のマット→靴マットとします)のみを半分入れます。

次に、幼虫を探し、さっき入れた靴マットの上に、幼虫を適度に離して入れていきます。(全部で20匹でした)

最後に、靴マットの残りで、幼虫を覆います。


幼虫を飼った事が有る人は、解ると思いますが、マットは適度に発酵しているので、ほんのりと温かいんです。

衣装ケースのマットは、まだ発酵が進んでいませんから、冷たいんです。だから、ケース移動の際は、それまで飼育していたマットを、出来るだけ入れる様にしています。こうする事で、幼虫に余計なストレスを与えない様にしています。


まだ、幼虫を入れたままにしている靴ケースが２つ有るので、同じ作業を来週しないといけません。

今日は時間が無くなったので、次週ケースを開けますが、中の幼虫はどうなっているかな？


来週は、忙しくなりそうです。f(^^;


追伸…

実は、書いてませんでしたが、先日より、神崎産のオオクワガタの♂と、ヒラタクワガタの♀が、どうやったのか、ケースをこじ開けて脱走していました。

先日、２匹とも無事に発見しました。f(^^;

出来るだけ良い環境を…と思ってやってはいますが、基本的には、虫は、逃げ出そう、逃げ出そう…としています。

逃げ出しても、この寒さでは思う様に動けなくなります。そのうち、烏等の鳥に見付かれば、食われてしまうだけなんですが、とにかく、逃げ出そう、逃げ出そう…としています。 f(^^;

無事に見付かって、良かったです。