クワガタ界の問題点について…２

以前から、育成をされている方に話を聞いた際、
80mmを超えてくる と、羽根パカ(羽根が閉じていない)等の 不完全個体の出る率が 上がる…と、言っておられました。


その後出て来た スーパー個体 …と言われる個体を購入し、その子孫を育成すると、80mmをゆうに超える個体が、 次々と出てきています。


代々、交配するだけで、この様な事が 本当に可能なんでしょうか？


大型化した個体に、更に外国産を交配させて、より外国産の血を濃くしただけ…では無いのか？


謎は深まるばかりです。


今はまだ、飼育方法が確立されていない ミヤマクワガタ…が、最後のフロンティア…と揶揄されている人もおられました。

ともあれ、一般の愛好者には、真偽の程は 解りませんが、それらの 個体を最初に世に出した人は、真実は解っている筈です。

今のところ、ハイブリッド個体を否定されていて、何代も 掛け併せて飼育した結果…と言っているようです。


疑惑を解消する為にも、飼育方法を公開されて、たくさんの愛好者が同じ方法で飼育して、本当に大型化するのか…というのを検証 してみてはどうか…と思うのですが…。

真実は、闇の中…です。