192件のひとこと日記があります。
2020/02/09 12:37
今日もまた、残念ながら障害レースで競争中
今日もまた、残念ながら障害レースで競争中止がありました。
ピエナキャプテン号は前回も落馬で競争中止。さほど間のない今回の出走で少し心配していましたが、第1障害で転倒。その影響を受けたクリノカナリアオーも転倒(おそらく空馬で走っていました)。
両馬、騎手の無事を祈るばかりです。
これでまた障害レースは何をしてるんだ、危ないやめろという声が広がり、障害レースを見る人も減ってしまう。
障害レースは確かに平地よりは危険です。
でも私は何よりもまず、今の時代に合った、日本に合った障害レースへの見直しが必要だと思います。
元々ヨーロッパでも、障害レースは危険と隣り合わせのハラハラドキドキ感が魅力で生まれたと読んだことがあります。
ヨーロッパの馬は体型も体力も日本より強いでしょうし、コースもほぼ自然の中です。
日本の競馬場で行うのであれば、障害物の種類や高さ、配置の位置や数を変えて、ハラハラドキドキ感を求めるのではなく、平地で花を咲かすことができなくても、障害で実力を出せる馬が正当に競い合う環境を整えるべきです。
レース後半の障害は減らすべきです。フィギュアスケートでも後半の加点は大きいですよね。
でも馬です。事故の可能性は最大限抑えるべきです。
先日のシンボリブーケの悲劇の教訓から、天候による競争中止や延期の条件を見直すこと。
今回のケースでは障害レースの試験内容、判定基準の見直しが必要だと思っています。
障害レースを続けるのであれば、レース自体の大幅な改善が必要だと思っています。
ピエナキャプテンは体をはって、そのことを伝えたのだと思います。どうか無事に命が助かるよう、心から祈ります。
今日はもう競馬を見るのをやめて、横浜で上演している「きょうもどこかで馬は生まれる」を見てきます。
なんだかもう、自分が一体なんのために競馬を見ているのか分からなくなってきました・・・
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れおさん
キャリメロさん、コメントありがとうございます。
欧米人が感じるような障害レースのハラハラドキドキ感は日本人にはありませんし、逆に嫌悪感をあおってます。関係者はなぜそれが分からないのでしょうか。。。やはりこれもタブーなのでしょうかね。。。
平地ですら、砂を浴びるのが嫌だったり、馬群に入るのが怖かったり、相当ストレス抱えているのに、距離は長いし障害を飛ぶなんで相当危険なのに・・・
結果、私もどうしていいのか分からなくなっております(涙) -
キャリメロさんがいいね!と言っています。
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キャリメロさん
れおさん。こんばんは。
話が違うかも知れませんが、今日競艇で事故があり、競艇選手が命を落としたそうです。
競艇にしろ、競馬にしろ、競り合いの中で速さを競う戦いには危険が付きまといます。でも、あまりにも事故が多すぎます。
何らかの対策をとらないと、いつかとんでもない事故が起きてしまいそうです。