192件のひとこと日記があります。
2020/08/15 19:49
静岡大学馬術部のお馬さんたち
コロナ禍でのアルバイト収入減少による馬術部の窮状をネットニュースで取り上げてもらったことで、全国からたくさんの寄付が集まり、今後も健全な存続が可能となった静岡大学馬術部。SNSの素晴らしい活用方法のモデルだと思います。
私は静岡大学HPの基金寄付のページから寄付をしましたが、寄付証明書と共に、部員さん達からのお礼のメッセージ、そして6頭の馬の紹介が同封されていました。
部員さんのお礼のコメントは、1人1人が手書きしたものがコピーされていましたが、やはりいつの時代も、文字はその人の気持ちを伝える大切な手段なのだと思いました。心が温かくなりました。
お馬さんは、20歳、19歳、18歳のベテランさんと、昨年入った競走馬を引退した5歳のイケメン君など成長途上の若手メンバーで、それぞれの個性を生かして活躍しているようです。
引退後もこうして大切にされて、お仕事をすることができて、彼らは幸せだなと思いました。
そしてやはり、大部分の引退馬にとって必要なのは、働く場所、必要としてくれる場所なのだなと感じました。
もちろん高齢であったり、怪我や病気などを抱えている場合は牧場でゆっくりすべきなのですが、若馬たちの多くは、きっとまだ競馬だってできるくらいに健康のはずでは?と思います。
馬と共存する社会の形って何だろう。
そんなことを考えさせられました。
彼らのように、人と一緒に働くことができる引退馬が増えますように。
-
アヴェノチャンスさんがファイト!と言っています。
-
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
-
緑野さんがファイト!と言っています。
-
緑野さんがいいね!と言っています。
-
緑野さん
重賞馬だけが功労馬ではなく、高齢になっても100戦、200戦を超えて走り続ける馬や、引退後も乗用馬等として働き続ける馬達も立派な功労馬だと思います。
JRA やNARが、この様な功労馬達にも目を向けてくれて、一般人と共に一頭でも多くの馬の命が救われるような仕組みが出来ないものかと思います。 -
あきちゃんさんがいいね!と言っています。
-
あんどれいさんがいいね!と言っています。
-
とらじろうさん
気持ちが通じましたね・・・
-
ふれーめんさんがファイト!と言っています。
-
ふれーめんさん
こんばんはヽ(´▽`)/ ポコリンさんもおっしゃってるとおり、一般的にはなかなか引退馬などをを受け入れるのは難しいですよね。生産者さんとの絡みもあり、一気に減産するのも非現実ですし。やはり長く競争生活を続けるのも一つの手段ですね。そういえばひと昔前は、秋の福島開催は一日に3歳未勝利戦が8鞍ぐらい組まれてました。今より勝ち上がる馬達が多かったんです(*´∀`*)