アヤノさんのお姉さん

アヤノさんは１６歳ながら現役最高齢で競走馬として頑張っていますが、、
実はアヤノさんには１９歳のマイネフォクシーという半姉がいて、
現役時代は名古屋でも走っていたそうなのですが、
現在もバリバリの繁殖牝馬さんとして頑張っています！

という事実を今日はじめて知って、結構衝撃でした(@_@)

元アヤノさんの担当厩務員さん（今はビアンカちゃん担当）が
ツイッターでつぶやいてくれたのですが、

マイネフォクシーの仔が今日の競りに上場して
見事に落札されました。

競りの中継を見ていて、
この名前が出てきて、とっても驚いたそうです(≧▽≦)

調べてみると、
マイネフォクシーは父メジロライアン、母ゴールデンタッソー。
もちろん富菜牧場生まれ。

中央で１２戦１勝した後でへ名古屋へ移籍。
さらに浦和 (ピコタン所属の工藤厩舎！）で走り、
６１戦１７勝という素晴らしい成績を残して
2008年、７歳の時に引退したようです。

引退後がこれまたすごいのですが

2009年から2019年まで毎年元気に無事に子供を産んで、
（つまり産駒数は１１頭！）

今日競りに出た仔をのぞく１０頭は全頭デビューしているのです！！！

マイネフォクシー姉さん、働きすぎですわ(;^ω^)

それにしても、ゴールデンタッソーの娘たちはスゴイ。

そして、メイショウオウドウの娘たち（現役競走馬最高齢のヒカルアヤノヒメ、央競馬の現役牝馬最高齢のメイショウラバンド）もスゴイ。

つまり、

ゴールデンタッソーとメイショウオウドウから生まれたヒカルアヤノヒメは
両方から強い何かを受け継いでいるのだなと、今さらながら納得しました。

ああもう、本当に、
引退するその日まで、無事に走ってくれることだけを願うのみ。

がんばってね、アヤノさ〜ん(^O^)／