レオ、がんばれ

レオが末期の心不全状態に陥りました。

心臓に何らかの異常があることは以前から獣医さんから聞いていましたが、
まさかこんなに早く、このような事態になるとは思っていませんでした。

かかりつけの獣医師さんはウサギ専門です。
病院に入ると、患者はほとんどがウサギです。
レオを迎えてから、２か月に１回は定期健診を受けていました。

その先生の経験から、レオは末期の心不全。
最終段階にいるということです。

逆に、よく今まで持っていたと思わせるほど悪く、
なぜここまで急に悪化したのか、先生も原因がわからないそうです。

私も、水曜日にペレットを残し始めた時まで
気が付きませんでした。

レオは、今は酸素室の外に出すことはできないので、病院の酸素室に入っています。

「夜中に亡くなっても不思議ではない状態だから」ということで
説明の後にレオに会ってきました。

酸素室でぐったり寝そべっていましたが、
先生が窓をあけてくれたので、名前を呼んで撫でてあげると
飛び起きて部屋の中を、ゆっくりとですが動き回って
牧草まで食べ始めました。

強がりで、元気なところを見せようとしているんだと思います。

私は、レオの強がりを見抜けなかった、ダメな飼い主です。

レオが家で過ごすためには酸素ハウスが必要なので、
明日、獣医さんで紹介してもらったレンタルサービスを手配します。
空きがあって、すぐに借りられることを祈るのみです。

コロナの緊急事態宣言を受けて、現在配達サービスは停止中。
我が家は車がないのですが、市内の比較的近い場所にあるので、
タクシーを利用して運びます。

このハウスの中に入る大きさのケージも
さきほどヨドバシで購入、明日には届きます。


できることはすべてやります。

レオは必ずこの部屋に帰ってくると信じています。

(写真は木曜日の元気に見えたレオ)