レオ、少しだけ

レオへの励ましのお言葉、ありがとうございます。
心が弱っている時には、優しさが身に沁みます...

今日はお迎えの予定でしたが、レオは少しだけですが、改善が見えているということでした。

先生はレオの過去のカルテや、うさぎの症例をいろいろ調べて、薬や注射の組み合わせを必死に考えてくれていました。

今日は休診日で、お迎えだけの予定だったのに、「このくらいの元気があればレントゲンに耐えられると思います」と言って、必要な角度での写真を撮ってくれました(;_;)

肺にたまった水のせいで、まだまだレントゲン写真は白いですが、それでも、考えられる原因や、今すべきことが少しずつ分かってきたようです。

心臓の負担を減らすためには、利尿剤を使ったり、脱水症には至らないけど軽い脱水症状を維持させたり、さじ加減がとても難しい治療をするそうです。

なので、病院と自宅の移動がやはり不安ですし、投薬よりも注射の方が効果が高いなど、もう少しだけ集中して治療をした方がよいという結論に至りました。

一緒にいられないのは寂しいですが、同時に嬉しいことでもあります。

日曜日、先生はレオを家に帰したい気持ちが全面に出ていました。
病院で亡くなってしまうことが、本人にとっても、飼い主にとっても最悪なことだからです。だから、すぐに酸素ハウスの手続きをお願いしたのだと思います。

でも今日は、「いま家に戻すのは心配」とおっしゃってくれたのです。
まだ気は抜けませんが、大きな進歩であることを、心配してくださったみなさまにお伝えします(;_;)

面会はいつでもさせてくれるそうなので、明日も仕事の時間をずらして、おやつを持って会いに行こうと思います。