七夕賞全頭ストロングタイタン

明らかに体重の増減が激しい馬で中日新聞杯は36キロ増えている。その中で3着に入れるほど、実力はあって阪神コースの芝2000メートルのレコードホルダー。ただ、謎の大敗も多く前走や宝塚などは全てやる気を馬が失ってのレース展開であったし、小倉記念では心臓発作。まあ不運なこともあった馬だが能力が高いのはわかっている。今回は休み明けなのだが、調教師曰く夏の方がいい馬なのだそうだ。確かにパドック的にも冬の馬ではない馬体重。この馬体重でパワーが有り余るくらいあって、勝った鳴尾記念などは坂で伸びている印象。それもあってか先週は坂路で1番時計を出している。時計が出る馬だけあって雨が降るか降らないかは降らない方がいいのだろうがパワー馬場にするとしたら雨が降るしかないとチグハグなかわいそうな馬になってしまう。うちで伸びる馬だけに内を引けた馬なので素晴らしいができれば雨降らずの方がプラス材料としては大きい。
父はリーガルランサムと、UAEダービーなどパワーの溢れる馬場で威力を発揮してきた馬。兄弟にはミラアイトーンと母馬は父の影響を出しやすい馬を作ることが多い。母系はこちらも米国系だけにパワーの溢れる馬場で弟譲りのスピードがある血統なのでベストコースは中京や阪神の坂があるタフネスな競馬場が1番向くはず。ここの福島では勝負ではなさそうな感じか。
ポイント1.▲
ポイント2.△
ポイント3.×
ポイント4.◎