七夕賞全頭ミッキースワロー

減量騎手の菊沢一樹騎手の57.5キロのというだけで少しマイナスの面になってしまうが、この馬の1番大事な天候は落ち着いてくれたように見える。エプソムカップはドスローの競馬になってのレースだったので展開がかなりマイナスになった。さらに、雨も降っていたのでこの馬にとってはすべての不安材料が集まってしまっていた。もともと重賞ではこのくらいの馬ではないし、有馬記念ではメンバー最速の上がりを使った馬。さらにジャパンCでは5着になっているくらいだし早いタイムの方がいいだろう。パワーのいる馬場では札幌記念で大敗しているように、平坦のパワー馬場というのは向かない馬。福島コースはひめさゆり賞で攻略しているだけに、福島の根幹距離ならチャンス十分。掛かりが遅い馬だけに早めに仕掛けれる位置にいるところが大事になる。
父はトーセンホマレボシ産駒。父はスピードにスタミナがある馬で、先週の4着のダディーズマインドのように福島功者の馬が出る可能性がある血統。母のマドレボニータの兄弟の馬にはデイリー杯2歳ステークスの勝ち馬がいるだけにスピードもある型なのだが、母の父はジャングルポケットとスタミナがたっぷりある血統。福島のスタミナコースはこの馬なら攻略できるか。母の母の父はリファールということでこれもスタミナがある馬で先週買ったブレイキングドーンの母父と同じ系。福島の二千はかなり会いそうで、心配するのはハンデだけだろう。
ポイント1.◯
ポイント2.◯
ポイント3.◎
ポイント4.△