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2019/08/07 13:01
関屋記念 エントシャイデン
相性の良い中京記念組で、7着に敗れた馬。中京記念の時はハンデが54キロと軽めの設定になっていての完敗。もともとこの馬は何もないところから急に勢いをつけての連勝が続いていたので、気性的に問題があることは間違いないはず。基本新潟はあまり使わずに、昨年の10月ぶり。まだまだ力不足なのでは。新潟の長い直線コースを生かせればできなさそう。父はディープインパクトで、このコース相性の良い産駒になるのだが、母系も瞬発力で、パワーと瞬発力で勝ってきたような馬である。成績的には、比較的パワーとスピードがいるという中京コースは人気どおり、東京1400のような、持続力的スタミナ、スピードを要するコースは結果が出ていないのは確か。父系はスピードに加え、母系では道悪の強さを求めるアンライバルド、サクラバクシンオー。時計がかかる馬場の方が合う印象でやはりパワーのかかる阪神1400での阪急杯であったり、冬の東京はあったと見る。弟はビアンフェ。姉はブランボヌール。両方函館2歳を勝ったように、パワーのかかる馬場の方が得意なはず。中京から新潟へはマイナスである。この血統は一回止まると辛い面もあるので。評価C