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2019/08/07 13:29

関屋記念 オールフォーラヴ

3歳児から続いたスランプを一気に断ち切ったこの馬。距離をマイルに短縮した3戦が全て好内容と気性の悪かった馬の特有の距離短縮でしっかり結果を残せた。まだ2戦しか走ってはいないが、輸送は成績に現れている。東京競馬の成績が左回り、関東の成績ではあるがかなり良くない。今回連勝で勢いを取り戻して臨む一戦ではあるが、輸送への対応が鍵となるか。こういうタイプの馬は追い切りがしっかりしていても空回りする可能性がある。基本カテドラルと同じタイプの馬としてあるはずだ。取り上げたいのは前走。米子ステークスは、前半36秒、後半34秒台の圧倒的に後傾ラップ。2番手からずーっとおっておって負けないというのは持続力的スタミナがある証拠か。今回前傾になってほしくないこの馬ではあるが、スローだから恵まれたかったという前走ではない。今回のレースはもう一回スローの予想。昨年は逃げ馬が多数でもスロー。流石に今年もスローだろう。そう考えると前が残るというか先行有利の馬場になる。しかし、差しが決まる展開になると、そこまでスピードを持っている馬ではないので、展開関係いらずというのはなさそう。出来るだけ差しきれなさそうにため逃げというより、他の馬が出して行っての番手からずーっと粘りこむというレース勝負が大切になる。
父はディープインパクトで、母系はキングカメハメハと、このレースのスピード→スタミナという狙いにはぱっちりと会う。そして父、母父、母母父の系統見ても左回りが合わないわけではなさそうな血統ではある。特にグレイゾウリン持ちだけあって、平坦コースの左回り唯一のコースの新潟は会うはずなのでは。ただ、ノーザン系のスタミナがない点は割引が必要。キンカメもグレイゾウリンも、距離延長、叩きが得意な血統だけあって、今年コンスタントにつ会われての5戦目は辛いかもしれない。グレイゾウリンの血のおかげで雨には歓迎はありそうだが、タイムが出るような馬場での好走は期待しにくいところ。新潟は大歓迎のはずなのだが…輸送がカギとなりそうだ!
評価B +

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    2019/08/07 16:34 ブロック