スマートフォン版へ

マイページ

382件のひとこと日記があります。

<< 関屋記念 サンマルティン... ひとこと日記一覧 関屋記念 ディメンシオン... >>

2019/08/07 23:10

関屋記念 ソーグリッタリング

前走伝説のドスロー競馬。前の二頭がうまく抜けていて、3番手を追いかけていたが、その中でも3着を確保していたのはかなりでかいこと。さすがリステッドを2連勝している馬だけあったとは思う。
この馬の良さというのはやはり自在性が高くあるところ。阪神マイルの六甲ステークスを勝った時は、10番手の中団から抜け出しての勝ち。京都外回りコースの都大路ステークスは、先行押し切りで勝ち。このようにかなり自在性があって、エプソムカップも4番手から、上がりをしっかり使うという加速型の先行馬という感じ。切れる脚は持ってはいないもの持続力のあるスタミナ系統の血がたくさんあると考えれば、すごい対応力。実際、前走はかなりトリッキーな東京1800。その前は京都外回りコースり、その前は阪神のマイル。この馬はかなり対応力の高く、コース適性や距離適性の心配をしなくていいという安定した馬である。今回のメンツ的には前走、全前走よりはるかにメンバーレベルは上がるが、どう作戦を取ってくるかがこの馬の勝負ポイントとなってくるはず。父はステイゴールドと、切れ味はなくてもスタミナはたっぷりあるという血統。母父はロベルト系のシンボリクリスエス。疑問に思ったレースが1つ。前走のエプソムカップ。エプソムカップは、稍重で雨も降っていたし、時計は出ない。なのに、シンボリクリスエス苦手の雨の中しっかり3着に粘り込めたのはなぜか。馬体があるから、
パワーがあるからとはいうものの、基本雨弱いロベルト系で走れたという面でも評価できるし、父のステイゴールドのスタミナに母系のロベルトでスタミナのたくさんある血統になった。スピードがないため、今回のコースには向いてはいないものの、対応力が高いため、新潟のマイルをしっかりこなすことはできるはず。こなしてきた時の3着確保や、前に行って止まらない持続力の加速というのが非常に怖い存在。母も、桜花賞で3着に入って、東京優駿牝馬で完敗。その後も、東京マイルでは人気通り走ったものの、1400だと裏切っていた。このレース運びから、スタミナ、パワーのある血統ではあるが、スピードが多少かける印象はあるか。
評価B+

お気に入り一括登録
  • リッキー
  • ステイゴールド
  • シンボリクリスエス
  • パワー

いいね! ファイト!

  • ポコさんがいいね!と言っています。

    2019/08/08 13:14 ブロック

  • むつさんがいいね!と言っています。

    2019/08/07 23:22 ブロック