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2019/08/09 21:08

関屋記念 ロシュフォール

前走の七夕賞と、初出走を除けば6戦連続上がり1位で走っている。この馬はスローペースでよく走っていて、前走の七夕賞はハイペースに対応できず、完敗に終わった。ただ、前走はプラス8キロで体重もかなり重く見えた。体重の増減が激しい馬で、大型馬なのでやはり叩きの良化は見込めるはず。ただ、このように大型馬だけあって前走の小回りのコースは合わなかったはずであるし、追い切りも少し動きが良くはなかった。そう考えると叩いた今回に、広いコースの新潟競馬場に戻る今回は期待ができる。ただ、マイル戦ということがこの馬の課題なのかもしれない。新潟大賞典ではうまく追い出せずに3着に突っ込んできたものの、実際32.8の脚を使っている。ただ、かなりの高速馬場にこのレースで対応して伸びてきているので、今回の馬場には対応できるはず。ただ、京都のマイル戦で2着に敗れているということは気がかり。能力や素質はずば抜けていたなか、取りこぼしてしまうのは流石に良いレースをしたとはいえない。マイルへの適性が鍵とはなるが、直線長くて広いコース形態の新潟は相性が良いのではないか。新潟大賞典では上2つの馬たちはその後重賞を勝っている。そう考えればこの馬の番だと信じれるかも。父はキングカメハメハで欧州のスタミナ血。そう考えると小回りこ右回りコースより、大回りで広い東京系コースの方が向くはずである。母のアンブロワーズは阪神ジュベナイルフィリーズを2着の経験、函館2歳ステークスを勝ったよう、スピード競馬の持ち主。母の成績から行くと別にマイルが走れなくはなさそう。母系のフレンチデピュティなので、パワーのある血統でもあり、三拍子そろっている馬。ある程度は叩いて良化型のタイプでもあるため、期待はできそうか。しかも、父がキングカメハメハで、母父がフレンチデピュティの同じ系統ミュゼスルタンは、母母父までサンデーサイレンスとあっているので、かなりの同じ血。このミュゼスルタンは新馬を新潟で勝って、なんと新潟2歳ステークスを勝っている。新潟2歳ステークスは同じ時期にほぼ行われていて、かなり同決着になり安い。同じコースを勝っているので、距離の不安もないし、この血でも普通に走れるということは表明されているし、直線長い方がいいキンカメ産駒。ここは田辺騎手の4連勝あるかも。
評価A

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    2019/08/10 09:19 ブロック