関屋記念 ミッキーグローリー

9ヶ月明けで骨折明けのレースとはなるが、基本ノーザンファームでじっくり仕上げてきていて、そしてルメール騎手起用という抜群のコンビ起用。今まで馬券外を外したのは2回しかない。その安定感を期待されての予想1番人気なのだろうが、9ヶ月ぶりの骨折明けで1人気は流石に過剰。ルメール、ノーザンファームに影響されすぎのはず。ただ、この馬が負けた2回というのは、ラップが早かった時と遅かった時。このように実はこの馬対応力のなさが明白で、5ヶ月明けの休み明けでプラス24キロとかなり重い馬体ででてくることが一度会っただけに、
本当に大型馬なので休み明けはかなり怖い。休み明けだとこの馬勝ててないことしたいがデータだででているよう、大型馬なので一度叩いてからの良化が期待できる馬。父はディープインパクトでスピード高速決着にも強くて、母系もスピードとかなりスピードに優れた血統。母父のホワイトマズルは道悪と、スタミナの有りを売りにしていて、兄妹のカツジも、京都の外回り、中山の小回りをうまく使ってくる馬。やはりその影響もあるのか、左回りの大回りコースこの馬はあまりうまくないし、休み明けでも叩かないといけないホワイトマズルの血。人気以上に危険な感じはする。ただ、グレイゾウリンを持っていて、なぜ東京の中距離で走れないのかが不明。そう考えると母は弱い血統なのかもしれない。同じ母系を持ったブレイキングドーンも、中山の馬場は得意だったよう、この家系はパワーが強い配合が多い。このパターンで行くとスピードとスタミナ重視でされるこのレースはなかなか走らないのでは。
評価B