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2019/08/14 21:52

北九州記念 エイシンデネブ

前走の飛んでいるような走りはディープインパクトを彷彿させるような走りであったことは間違いない。かなり飛んでいるレースであっただろう。前走6ヶ月明けで28キロ増えていてその前のレースの減っていた分あってもプラス10キロとまだ叩きかなと思った末のあの豪快な差し切り勝ち。騎手は我慢したとおっしゃっていたが、やはりこの馬は一瞬の切れる脚が武器。馬場が渋るとこの馬は鮫島克駿騎手も言っていたよう、武器が薄れることのある。ただ、前走前有利での馬場の状態から1頭だけ14頭をごぼう抜きして差し切ったという点は評価できる。基本小倉専用機のはずなので、阪神や中山などトリッキーなコース向きではなく、時計勝負になりやすいコースの相性が良いはず。この馬も500万の時に1.06.9で他馬を圧倒して勝っているくらい、時計の心配はない。普通に前走見たら人気になるはずではあるが、今回は馬場が渋らないことと、前が飛ばして残ってしまうオープンへと対応ができるかが鍵なのでは。前が止まらないのはハイペースでないかもしれないが、小柄な牝馬だけあって1回の反動が大きい。前走が追い切り動いていたので、今回はその追い切り以上なら抑えたいところだ。
父はロードカナロアで小倉タイプとも言える、末脚抜群の血統。母系にサドラー持ちとは時計がかかる方がいいかなと思うくらいではあるが、1.06.9を持つ快速ば。その分ローカル得意のヌレイエフの差しが決まるのでは。母もやっぱり快速馬だけあって1200という距離は向いているのだが、小倉のような小回りの効く馬ではなさそうで、コーナーでのロスがかなり心配。
小倉◯
距離◎
スピード△

評価4.3

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