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2019/08/26 17:15
札幌2歳ステークス ポイント
世代初の1800重賞戦。過去ではトラストやニシノデイジー、ロックディスタウンなど後の活躍馬の排出が目立つレースだが、2.3着はあまり活躍できず、1000万で止まってしまう馬など出てきてしまう。ただ、ポイントとしては、2歳戦では毎回言う仕上がりの速さと、パワーのある馬というところなのではないか。
1.人気
過去10年で、1番人気は2-2-2-4と、信ぴょう性に欠けるところもある。半分に一回は馬券から飛んでいるということもあるので、1番人気には騙されないようにしておきたい。ただ、勝ち馬は6番人気までの上位で決まることはある。13番人気以降は消しでもいい。
2.性別
ハンデ差がないためか、牝馬よりは牡馬の方が相性が良い。ただ、強さがg1級の馬であれば馬券内に入ってくるパターンも多々あるため、牝馬を完全に消しというわけではなさそう。
3.タイム
時計はかなりかかると見ていい。1.50秒台での決着が良好で前走をかなり速い時計で勝ってきた馬でも油断禁物か。
4.脚質
差し馬の有利な馬場になっている。だいぶ使い減って、差しの効く馬場になっていると見ていい。逃げ馬よりは速じかけの差し馬の形を。
5.ペース
なぜか、2歳戦ではあるもののハイラップになりやすい。逃げ馬は寄れて後退するため、逃げ馬は辛い。
データからの注目点
1人気が想定されるゴルゴンダは少し危ない人気馬のようにも思える。ここ2年未勝利組も馬券に絡んではいるものの、新馬組やコスモス賞組の方が圧倒的力上。時計が前走早く、逃げ馬でここまで対応できるか。かなりハイラップになってしまい後退する姿が見える。前走マイナス18で仕上げてきたと考えるとそこからプラスはないと見える。逃げ馬の成績も良くないことからあまり狙えない一頭になりそう。
盲点となるのはやはり4-6人気で、牡馬、そして差し馬の新馬かコスモス賞組か。
その面からするとデータからの推奨馬はレザネフォール。前走スローラップからまくり気味に差し切り。その面を考えるとこのレース特有のまくり合いに対応できる。体重もそこまで重くなさそうで狙える一頭になりそうだ。