新潟記念 12.フランツ

条件戦は敵なしのように見えたこの馬。元々のどの悪い馬で距離延長が苦手。昨年5月の京都新聞杯も喉なりのせいで11着大敗。条件戦も距離延長の2000メートルで走った担馬ステークス取りこぼしている。この馬の現状は1800向きと言えるだろうし、追い切りの状態もあまり良くない。少し期待は薄めにしておきたい。ただ、左回りは合いそうな感じはあるし、ディープ産駒。ロベルト持ちなだけに、阪神コースの方が合うのではと思うが、左回りでも良席を残せているため、ある程度の抑えはあってもいいはず。