京成杯オータムハンデ 1.カルヴァリオ

朱鷺ステークスは完敗。函館記念も完敗。完敗続きでオープンには全く対応できていないと言ってもいい。ただ、若い頃にこの馬はミッキーロケットに勝っている馬。
グランプリホースに勝った実力がある馬でもあるし、今回マイルに戻るのがいいプラスになれば。父マツリダゴッホはこのレースロードクエストで制覇。兄弟のイオラニはルミエールオータムダッシュ3着の実績があるように、3勝馬。イオラニの場合キンカメ産駒で1000直馬なのでこの馬ももう少し短い距離が適正に入るのではないか。母もJRA3勝。母系ミホシンザンのスタミナ系に加えて、父の中山パワー適性があればこのコースのオープンクラスでは十分好走の可能性もあるはず。ただ、前走から負けすぎていて馬の闘志も少ない感じになりつつある。53キロとはいえ今年あまり調子の良くない黛騎手。狙いは薄いか。