382件のひとこと日記があります。
2019/09/05 19:18
京成杯オータムハンデ4.グルーヴィット
なぜ傾向と対策の時にこの馬とクリノガウディーがどっちも飛ぶ可能性があるという趣旨の発言をしたか。理由はかなり同じタイプだと言える。クリノガウディーもそうだが、この馬スピードタイプではない。新馬も500万もダートで勝ってきたように時計がバリバリかからないとかなりきつい。ファルコンステークスも勝ったハッピーアワーというのはデイリー杯2歳ステークス1.35秒台の2歳線にしても遅いタイム。ファルコンステークスが時計がかかったレースと考えればこの馬は間違いなく中京専用馬。前走ハンデ52キロ。ハンデ勝ちと言ってもおかしくない。前走中京記念で1.33秒台で勝ったと言ってもあまり信用ならないタイム。過去10年で中京記念組で馬券に入ったのは昨年一昨年と2回。昨年は3着ロジクライは昨年の中京記念レコードタイム。一昨年は雨が降って重馬場にもかかわらず1.33.2という今年より断然早いタイム。今年は中京かなり馬場が悪化で時計がかかったということもあり、いきなり早いタイムにのっけれるかというとかなりきつい。しかもハンデもプラス3キロ。確かに時計がかかれば上位必死なのだが.前走低レベルメンバーの中京記念の勝ち馬と2着馬にまる乗っかりするのは如何であるか。
父がロードカナロアはストームバード系とキングマンボ系で成り立つスピードにはあまりないと思うものの本馬はスピード馬。母系はエアグルーヴ牝系で快速というイメージもあるものの、兄弟のフェイズベロシティも中山2500で稍重の雨降っている馬場で勝っている。基本パワーの強い血統になっているので、中山のコースは向く。ただ、距離が全くあっていないように見え、もう少し距離を伸ばした方がいい結果が出るのではないか。ロードカナロア×スペシャルウィークはサートゥルナーリアと同じ血統で中山は抜群に向く。ただ、この馬も2000メートルで時計がかかった時にジーワンを勝った。この馬も時計がかかる時に狙うしか買い時はないのではないか。以外にも低レベルメンバーなだけあって1番人気だが危険である。