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2019/09/05 20:52
京成杯オータムハンデ5.ジャンダルム
前走追い切りの状態も良く、得意となる内枠からの発走。ただ、その内枠が前走の稍重の馬場では仇となった形になり、稍重馬場にとってはかなりの伸びを欠いた形。ただ、以外にも復調気配の6着。外から伸びていたら馬券内も十分に射程圏内のところであった。やはりマイルCSからかなり荒い競馬で凡走が続いていたが、元々はG12着馬。デイリー杯2歳ステークスを勝った時にも、うちをスルスルと生かした競馬で勝ってきているし、内枠でパワーを生かした競馬の方が走る。中山のコースで重賞馬券内がかなりあるし実績は十分。もう少し追い切りでの復調気配を今週欲しいところ。父がキトゥンズジョイで、ダッシングブレイズもそうだったが内枠がかなり欲しい産駒で外枠になってロスが多くなってしまうと最後の直線で末脚が使えなくなる。今回小回りということもあり、内枠に入れればロスなく進んでうちをパワーで走れる可能性も高い。ただ、小回り戦の外はロスが多くなってしまうので直線に持ってこれない。坂で伸びて来るタイプだけにもう少し足を取っておきたいので内枠が欲しい。母はビリーヴでスプリント重賞を4勝。古馬晩成型タイプでジャンダルム自体も古馬になってからという方がいいかもしれない。それに、父こそキトゥンズジョイで中距離だとはいえ、フィドゥーシアも父はサドラー系のスタミナ系。そのため、母系の印象がかなり強い家系といえる。そう考えるとこの馬もう少し短い距離でも走れるのではないか。後傾ラップに強いダンジグが母母父にあって、以外にもこの馬後傾になることが少なく、昨年のようにスローの瞬発力直線勝負になればこの馬にも出番があってもおかしくはない。直線のスピードをこの馬がどう生かせれるかがポイントとなりそうか。