京成杯オータムハンデ9.ハーレムライン

体重の増加がかなり目立つ馬。夏で成長したのかここ2戦でプラス10キロ×2。デビュー当時は小柄な牝馬であって、ここまで馬体を上げて来るのはかなりすごい成長の証と見ていい。前走はまさかの外枠を引いてしまい、11着とまずまずの結果。今回もう一回外枠を引いてしまったため、切り返しにはなるが、早め先行できるという点ではいい枠であったかも。中山マイルは得意な馬であるので期待してもいいが、本格化はもう少し後だし、マンハッタンカフェ産駒であれば、中山1800や京都1400でも走れそうだし、母父グルームダンサーなら、スピード戦のスプリント戦の方が走りやすそうである。高速決着率の高い野芝開催の中山では割引が必要か。