京成杯オータムハンデ11.ロードクエスト

この馬のレース間隔は、8月→7月→6月→5月→3月→2月→2月→1月という、かなり鬼畜なローテ。馬が疲れはないのかと思うが、毎度毎度のこと鋭い末脚を使って伸びてきている。馬体が重いわけでもないのに、今回こんな使って出してきているというのはあまり良くないとは思う。ただ、この馬も叩いた方がいいマツリダゴッホ産駒だけに、少し良化はあった。ただ、今回陣営が少し出していくといったので、この馬のかなりの末脚が使えるというわけはなさそう。前走の関屋記念はかなり早いタイムを出して伸びてきただけあって、今年もなかなか期待できる面はありそうだが、疲れというのもあるし、前に出して行ったら少し部が悪いのではないか。父マツリダゴッホは中山得意であるので、確かになくはないと思うが母父チーフベアハートであり、怪我の危険もある馬。まあ流石に酷使しすぎなのではないか。走り時なのだが。