京成杯オータムハンデ12.フローレスマジック

サトノアラジン、ラキシスの下で前走のマイル転向が来たと思ったものの、とにかく伸びてはいるものの追走苦労で惨敗。マイル転向した馬が追走できないというのはよくあるパターンではあるが、この馬の勝ちパターンはうちをスルスル前目で捉える競馬というのが1番あっているはず。そのため前走の少し外枠というのも向いているとはいえなかったし、レコード級の早いタイムで右回りの方がこの馬の兄弟共に良かったため、野芝開催の今回は意外にも期待できそう。前走左回り、初マイルで色々厳しいことがあったと考えれば、今回はある程度プラスに働くはず。石橋脩騎手も元々の主戦でこの馬のことを知り尽くしているので、短くスパッと切れるこの馬にとっての、中山の短い直線は抜群に合いそうな。狙ってみていいかも。