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2019/09/22 21:20
スプリンターズS ポイント
ジーワンが多数ある中でも荒れると言われている秋スプリント決戦。今年は春の高松宮記念も荒れたように、今年も波乱の可能性が非常に高いと言える。まず馬券に絡みやすいのはセントウルステークス、キーンランドカップ、マイル戦から挑む馬。そのほかの馬というのはほとんど馬券外に飛んでいる。このレース自体が父ミスプロの相性の良いコースで、北九州記念を使ってきた馬というのも前前走など相性が良いが北九州記念と求める血統配合が違うため、基本直行でくる馬は負けやすいと言われている。ただ、スリープレスナイトがかっているように、ほかの路線よりは侮れないところもあるため、気をつけておきたい。とにかく、このレースの後はスプリント戦は阪神カップまでお休み。どの馬もここを目当てにしてきての番組選択だったとなるため、使いすぎていた馬は少し危険のような感じ。特に今年はグランアレグリアのルメール騎手の使い回しにより、タワーオブロンドンは出走するのかが明白になっていない状態であった。そういう中途半端な馬というのはいくら強くても以外にも飛んでもおかしくないという。しっかりローテを刻んできた馬が勝負してくる。ポイントとしては、前目で競馬を進めた馬というのが、穴を開ける。昨年のラブカンプーを始め、ワンスインナムーン、ミッキーアイル、ハクサンムーンなど。ここのところ高速馬場の中山競馬であるが逃げた馬というのが実際残っているのがほとんど。今週の重賞スティッフェリオも逃げをかまして逃げ切ったし、その前のリオンリオンは2番手、その前のトロワゼトワルは大逃げといった形。今年も穴馬を狙うなら逃げ馬、前走セントウルステークスやキーンランドカップなどのサマースプリントシリーズ。そして父がミスプロ系。
その条件であれば、モズスーパーフレア、ファンタジスト、ダノンスマッシュ、イベリス、ディアンドル。穴になりそうなイベリスは気をつけたい共に、ディアンドルまでは気をつけておきたい。