テクノロジーの最終形態

テクノロジーの最終形態は、意識である。古代よりチベットに伝えられているのは、それである。意識を自在にコントロールする術である。

古代、我々の内側にある意識というテクノロジーを外側の世界に反映させていた。元々のフォーカスは、内側にあったのである。それが、時代とともに外側にフォーカスを持つようになり、内側のテクノロジーが失われてしまったわけである。

そこでは、何らかの強制力があったのかもしれない。外側にフォーカスさせるような操作が。我々を真実から遠ざけるために、何世紀にもわたって、我々は虚像を見せられていたのかもしれない。

意識のルネッサンスが起これば、我々は古代のテクノロジーを再度取り戻すことが出来る。内側にフォーカスを取り戻すことは、何も精神論的な側面だけではない。テクノロジーの側面が十二分に存在する。