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2019/06/13 01:25
悪魔性の上書き
元々、神聖なものであったにもかかわらず、それらに悪魔性を上書きするという歴史的操作がなされてきたと推測している。例えば、数字の666、プロビデンスの目/ホルスの目、堕天使ルシファー、トライアングル、五芒星、卍、ISIS/イシス等である。
1つ例を挙げると、ヨハネの黙示録13章18節で、『獣の数字』として登場する666は、陽子6中性子6電子6という炭素原子を表し、人間が炭素ベースで構成されていることを意味しているに過ぎない。ここでの『獣』とは、おそらく人間の『身体』を指し示しているのだろう。
これらの操作は、人々が神聖なものへと近づけないようにする意図があったのではなかろうか。それは、神聖なものに悪魔性を付与することで、人々にそれらを忌み嫌わせるという陰謀論的策略だったのではなかろうか。