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2019/07/22 00:51
優劣の世界
物質世界とは、優劣の世界である。何かを所有した瞬間に、優劣の世界に踏み入れる。人々は、より良いものを求め始め、他者の所有物と比較し、優越感や劣等感を感じる。このサイクルには際限がない。気付けば、他者の所有物と比較することが、主たる価値観の根幹をなす。これが、経済のからくりであり、常に、我々は買い手であり続ける。そうすると、人々が感じ始めるのは、『不足感』である。常に、『足りない』感覚にある。他者と比べて、劣等感にさいなまれ続ける。
さて、ここでの突破口は、物質を所有しないことである。そうすれば、他者の所有物と比較することが出来なくなる。そして、比較の視点に費やしていたエネルギーを自己の世界に投入し始める。自分であることに比重を高めていく。周りの世界は、どうでもよくなる。