競輪
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2019/11/19 10:43
シュヴァルグランの英国遠征の影響は？
シュヴァルグラン
これまで３回ジャパンカップに出走して３着、１着、４着。
果たして英国遠征の影響がどう出るのかが気になるところです。
結論から言ってしまえば、去年とあまり変わりはない。
馬体の写真は去年と今年のジャパンカップ前のものです。
どっちが今年かわかりますか？
ニューマーケットの調教で筋肉の付き方が少し変わったかなと。
とくに方から首にかけて厚くなった。
体重は去年の４６８キロよりも増えているんじゃないでしょうか？
筋肉増えて。
友道師は東京好きなので余裕残しにはしないでしょう。
体重に注目です。
一週前追切の比較
２０１９年 栗東DPで６F ７７.５−３７.５−１１.６（一杯）
２０１８年 栗東CWで６F ８０.１―３７.０―１１.９
DPの方がCWよりも軽いので速いのは当然としても去年と遜色はないのかなという印象
英国でのレース敗因
キングジョージは重馬場
インターナショナルSは瞬発力の差と
そんな展開が予想されていたのに積極的に前に付ける競馬をしなったマーヒーことオイシン・マーフィー英国リーディング騎手。
インターナショナルSのラップタイム
https://images.ctfassets.net/5v3ask2aw4ox/4Vxurtzp8x4TiIpXcG4GS2/9161b4d35ebac2a8d93b471a75aa957f/York_21-8-19_Race_4_Sectional_times.JPG
日本はスローからの６００ｍのヨーイドンが多いのですが、英愛はスローからの１０００ｍヨーイドンが多いです。
シュヴァルグランには２０００は短くて、追ってからズブいのだからもっと前目に付けるか早めに追い出しにかかるべきでしょう。
マーヒーはほんとに堅実なレース運びが好き。
今回はミスはないんだけど、馬の力を引き出せていない。
最後の６ハロンの比較
ジャパン １着
13.10-11.91-10.76-10.78-11.60-12.56
シュヴァルグラン ８着
13.03-12.07-11.09-11.20-11.70-12.41
日本でだって切れる脚ではなくて長くいい脚が持ち味
１０秒台が２ハロンも要求されるような流れを後ろから追いかけるなんてムリゲー
ラスト１ハロンなんてゴール前でクリスタルオーシャンをかわしたジャパンよりも速いんですから脚を余していますよ。
スミヨンが前目の積極的なレースをしたら好勝負できると思います。
写真は上が２０１８で下が２０１９
- シュヴァルグラン
- ジャパン
- クリスタルオーシャン
- スミヨン
