６月２１日のモーリス産駒

函館１２００ｍのペプチドハオーはビックリするぐらいの減速っぷりでした。

最初の３ハロン３３.５は２歳馬にはハイペース。
それを追走できたのだからスピードと気の良さはある。

他のモーリス産駒の新馬戦を見ても先行力はある。
引っかかっている感じでもない。
しかしながら直線で伸びきれない。

力を出せていない感じだ。

東京の新馬戦の２頭は両馬とも見所のあるレースでした。

２戦目で勝ち上がる馬が多そうに見える。

生産者は気が気ではないだろうけどまだこの時期はモーリス産駒には早すぎる気がする。

スクリーンヒーローは新馬戦の勝率が１０.４％で未勝利戦が５.１％。

それに対してグラスワンダー産駒は新馬戦が２.９％で未勝利戦が６.１％。

グラスワンダー的なのだろうか？

去年の新種牡馬エピファネイアの新馬戦の勝ち上がりが１４.９％と高かったのでそれと比べられるのも酷だと思うが、それも競馬。