スマートフォン版へ

マイページ

104件のひとこと日記があります。

<< 「阿部慎之助物語」巨人編1... ひとこと日記一覧 「阿部慎之助物語」栄光の巨人編3... >>

2019/09/24 21:03

「阿部慎之助物語」栄光の巨人編2

♪パパンパンパン♪2007年シーズン、慎之助はキャプテンに任命され名実共に慎之助ジャイアンツのスタートと相成った。この年の楽天戦で初の4番に座り2ホームラン、5打点と4番としての存在感を強烈にアピールした。この年、自身初の100打点を達成した慎之助は翌年の北京オリンピック予選3試合に出場して打率7割6分9厘の好成績でMVPを獲得した。翌2008年はリーグ優勝を決めた10月10日に牽制球で2塁へ帰塁した時に右肩を負傷しCSは欠場、日本シリーズも代打、DHの出場でキャッチャーにこだわる慎之助にとって歯がゆいシーズンを余儀なくされたのである。翌2009年、第2回WBCに選出されるが出場機会には恵まれずチームは優勝したものの忸怩たる思いをさせられた。シーズンでは9月に月間MVPを受賞するなどチームの連覇に貢献した。日本シリーズでは日本ハムと対戦し第5戦でサヨナラ本塁打、続く第6戦では決勝打を打ち日本一に導きシリーズMVPを受賞と満足のいくシーズンとなった。翌2010年は6月に14本塁打を放ち月間MVPに選出される。この年、捕手として野村、田渕に次ぐシーズン40本塁打を達成して契約更改で球団より4億円を提示された。誰もが認めるスーパースターとしての証であった。翌2011年、阪神との練習試合で右ふくらはぎを負傷して開幕に出遅れ復帰は交流戦までズレ込んだ。しかしその後は攻守に渡りチームを引っ張って最終的には114試合に出場して捕手としては連続守備機会無失策1709の新記録を打ち立て捕手としてのポテンシャルの高さを改めて証明した。この年、5年連続のベストナインに選出され新たな勲章が加わったのである。翌2012年は史上最多タイの年間3度の月間MVPを獲得し初の首位打者、打点王、最高出塁率のタイトルを獲得して慎之助ジャイアンツの面目躍如たるベストシーズンとなった。日本シリーズでも6戦目に決勝タイムリーを打ち巨人を日本一に導いた。この神がかった活躍の年はセ・リーグMVPと正力松太郎賞のダブル受賞となり第3回WBCの侍ジャパンに候補入りした。オフの契約更改では佐々木、松井に次ぐ日本人史上3位の5億7千万円で契約し我が世の春を迎えたのである。♪パパンパンパン♪ここでコーヒーブレイクと致しますこの続きは栄光の巨人編3でお会いしたく存じます。それでは皆様、さようなら

お気に入り一括登録
  • サヨナラ
  • ベストナイン
  • ベストシーズン
  • ジャパン
  • コーヒーブレイク

いいね! ファイト!

  • うーたんさんがいいね!と言っています。

    2019/09/25 19:26 ブロック

  • ごっちさんがファイト!と言っています。

    2019/09/25 07:58 ブロック

  • ごっちさんがいいね!と言っています。

    2019/09/25 07:58 ブロック

  • 智さんさんがいいね!と言っています。

    2019/09/25 01:10 ブロック